ENERGY
ファッションのチカラで未来を変える
開催日 | 2025年2月1日(土) |
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開催場所 | シーサイドスタジオ CASO (〒552-0022 大阪市港区海岸通 2-7-23) |
入場料 | 無料 |
審査員 | 岡本 剛二(マロニエファッションデザイン専門学校 学校長) 久保 嘉男(yoshiokubo ファッションデザイナー) 関口 究(QUOTATION エディター) 萩原 輝美(ファッションディレクター) 松野 仁美(hair&make/アーティスト) 吉田 勧(繊研新聞社 編集局 大阪編集部長) ※五十音順、敬称略 |
コンテストなどで活躍し、自分の個性を磨き続けるマロニエの生徒達
そんな彼らの集大成の作品が一同に披露されるイベント「マロニエファッショングランプリ2025」
ファッションショーはYouTube LIVEでも配信されました。
今回もライブ感たっぷりのビジュアルでレポートします。学生たちが思いを込めて作りあげた力作たちをご覧ください。
革命と讃美歌
多重の視覚構造が、個々として独立する幼き日の幻想が。
個の確立、淘汰の記憶と閉塞感に興醒めた内面的自己排他。虚楽を嚥下した。
革命。
虚と現が混濁する多元的事象が謳うのは独尊へ共感をもたらす存在価値。
今、讃美を掲げ、息を吹き返す。
ファッションマスター学科
3回生濵田 美咲
continue?
人生という強大な敵と戦いながら、 今日もしぶとく生きていく。
ファッションマスター学科
4回生渕上 里香
Look at me
頑固という生きづらさがいつも私を守ってくれた。
自分を一番に肯定してくれるのは自分自身であり、 それは暖かく柔らかい羽衣に包まれるような大きな愛である。
わたしを見て。
ファッションクリエイション学科
オートクチュールデザインコース3回生中矢 有紀
20XX
あなたは何百年、何千年後の未来を想像したことはありますか?
人や物、環境が大きく変化する未来、デジタルと感覚が交差し、新たな次元への扉となる。
その時ファッションは単なる衣服ではなく、人間と宇宙、未知の次元を繋ぐモノへと進化するのかもしれない。
ファッションクリエイション学科
オートクチュールデザインコース2回生福永 紗花、宮田 知菜美、松本 彩羽、柴田 海良
A3 ★-★★★–
完全無欠な(Absolite)宇宙人(Alien)が同盟(Alliance)を組んでやってきた!
その同盟はA3 ★ – ★★★ – –
人の目なんて気にせずしたいファッションで“強く生きてこ!!!”
そのメッセージを奮い立たせるために3体の宇宙人がCASOに飛び込んできた!
ファッションマスター学科
3回生塩見 ニ実梨
fantastic mushroom
「きのこ」それは湿気とカビ、すなわち菌で出来ている。
植物とも動物とも違う中間的存在。
このきのこは実はきのこの神様で、幻想的な場所に生えていて一際周りよりも目立つように輝いている。
同じきのこは存在しない唯一無二なそんな不思議なきのこの世界・・・
ファッションビジネス学科
トップスタイリストコース3回生木下 和香
WonderLand
1451年前不思議な容姿を持った食虫植物で満ちた歪んだ空間が何処かに存在している
そこには魅惑の空間があると都市伝説で語られていた
現実とは違う空想の世界へ睡込魔れる
ファッションクリエイション学科
アパレルデザインコース3回生西本 麗生
ABYSS
暗闇と静寂に包まれているABYSS。
深海は、人魚という伝説を現実のものにするかもしれないという未知の世界である。
人魚は美しい幻想的な見た目とは裏腹に何を考えているのか分からず鋭い刃を隠し持っているかもしれない…。
そんな幻想と恐怖が交差する未知の世界がABYSSである。
ファッションビジネス学科
スタイリストコース 2回生廣常 夏妃
PADO
PADOは韓国語で波を意味する。
韓国の波打つトレンドをコンセプト化し、三ヶ月ごと年4回、EC・POPUPで提供し発信。
韓国ファッションが好きな人に最新トレンドを最速で提供するオンラインプラットフォーム。
ファッションビジネス学科
ブランドプロデューサーコース 2回生宇野 帆香
恥の多い生涯を送ってきました
読書感想服
ファッションクリエイション学科
オートクチュールデザインコース3回生松永 琴音
RETURN
これまで制作した作品を振り返り、 自分からインスピレーションを受け新たな服として もう一度ランウェイに。
ファッションマスター学科
4回生青木 竜雅
LOVE DELIVERY
大きなハートを連れて、みなさまにたっぷりの愛をお届けします♡
ファッションクリエイション学科
1回生赤坂 わかば
欲望と現実
自分自身のネガティブな心や金銭の問題など、欲望の先にある現実の問題にもがき苦しむ人が多いと思った。
やりたいことがあっても現実に圧倒される人々が、自身の欲望と戦う姿を表現する。
これには、現実の壁がどれだけ大きくとも、叶わない夢はないというメッセージを込めた。
ファッションビジネス学科
トップスタイリストコース1回生岡本 一瞳
おっきい思い出
大人になって写真を見返した時に、写真を見て思い出す“思い出”と、写真に写る“色”をフィルムとニットで表現しました。
フィルムのクルクル×ニットのモコモコにぜひご注目ください。
「小さな思い出いっぱい」
ファッションクリエイション学科
1回生音出 桃華