娘は人付き合いが苦手なので心配です。

マロニエでは少人数制の魅力として、自身の作業に集中して取り組む事が出来る環境作りを心がけています。
また、クラスの人数配置２４名の設定は卒業後、社会適応も早く順応していけるようリアルな会社環境、
1ブランドに携わる人数状況を基にした環境をイメージしております。

うちの子は縫い物をした事ないのですが、できるようになるのでしょうか？

一部の学生は高校の時に家政科などで縫製経験ある学生もおりますが、約９割の学生が未経験者として入学しております。
自分の将来の夢をしっかりと持って入学いただければ卒業時には社会に出て通用する技術をお約束します。
最初は誰もが未経験ですのでご安心ください。
ちなみに、、岡本校長も高校生のときは雑巾程度した縫った事なかったそうです。
でも、マロニエ卒業時には学校を首席卒業し、日本で指折りのデザイナーとして活躍していました。
今では作れないものはない！と豪語しています。笑

遠方から入学を考えているのですが、娘の一人暮らしが心配です。

学校のある天神橋筋地域は大型商業施設や大きな繁華街などがなく、とても治安が良いエリアです。
学校の近くにも提携している学生マンションがいくつもあり、学校まで交通費もかからないので経済的で家賃も程よく一人暮らしには最適な環境です。
学生のヒアリングも定期的に行っておりますが、これまでトラブルなどもなく皆安心して学校へ通ってきております。

子供の卒業時の進路が心配です。

卒業後の状況は一番気になる意見かと思います。マロニエの就職内定率は平年97%、コロナ禍にある前年度でも就職率９2％を達成しています。（2022/06/07調べ）

少人数制の良さを教えていただけますか。

コミュニケーションが密に取れる事だと思います。
マロニエの少人数制はクラス内でコミュニケーションが取りやすい人数なので担任や講師の先生との距離もとても近く、学びやすいという声をたくさんいただいております。
また、学生同士のコミュニケーションも取りやすいので助け合いや、協力する事、切磋琢磨する事でさらに良い作品に仕上がる事など少人数制の魅力の一つだと考えています。
ファッションを学びながらも、人として大きく成長していく姿がそこにはあります。
社会に出てからも同じように、様々な方と一緒になってミッションを進める事が多くあります。
学生の時に培ったコミュニケーションを取る事の大切さ、協力や感謝する気持ちを経験をした卒業生が現在社会に出て活躍しております。

担任制は何が良いのでしょうか？

マロニエでは1クラス1担任制を採用しており、担任は全て技能習得者となります。
良い面として、学生はまだまだ成長過程にあり、学ぶことも初めての事が多いため、その一人一人成長の状況に応じて個別に対応ができるところです。
クラス人数も対応可能人数までとしております。
そして定期的な担任面談や初年度は学生一人づつ年2回の学校長面談も行うことで、様々な悩みやわからないところなどの相談もしやすい環境作り、状況に応じてはご家庭と情報共有をさせていただくなど、様々な角度から一人一人の個性と成長に寄り添った教育を目指しております。

子供の進路を大学と専門学校と迷っています。専門学校、マロニエで学ぶメリットは何ですか？

大学のように不規則に自由選択する受講スタイルや、ほかの専門学校のような好きな授業だけ選択する授業スタイルではなく、マロニエではファッションの専門的な授業を月曜日から金曜日までしっかりと行います。
毎日計画的に授業を行う事で生活リズムを崩す事なく計画的に取り組めます。
学生間に培った生活リズムは社会に出てからも規則正しい時間の中で結果を出せるように行動でき、即戦力としても活躍できております。
それが就職内定率が平年97%、コロナ禍にある前年度でも就職率９2％を達成できている強みと感じております。

また、「好きな事は自ら進んでチャレンジし、不得意な事こそしっかり学校で身につける」という学校長の経験も踏まえ
不得意な事こそ学校を利用してしっかりと学び、苦手でもチャレンジ出来る力を身につけた人物に成長して欲しいという想いのもと指導を心がけております。
そうすれば好きな事に加え、できる事の引き出しがたくさん増える事で将来、自然と活躍の場が広がって行きます。
そのためマロニエでは将来を見据えた専門授業に加え、応用力ある人物へと成長してもらえるよう様々な授業を加えています。
※マスター学科４年時のみ３年間培った事に加え、興味、関心ある事を深く学ぶ自己研究の1年間と考えているため選択授業を取り入れています。